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December 28, 2008

マンマ・ミーア!

Mannmamia2
千秋楽まであとわずかとなった劇団四季のミュージカル「マンマ・ミーア!」を観に行ってきた。

マンマ・ミーア!は、ABBA のヒット曲22曲にて構成されているミュージカルで、1999年のロンドン初演以来全世界でロングランを続ける人気のミュージカルだ。
日本でも例外ではなく2005年の東京から大阪、福岡と続き、名古屋では2008年2月に上演が始まった。
それからほぼ1年のロングランが決定し、多くの観客を楽しませてきたが、そろそろ千秋楽間際ということで出かけたわけだ。劇団四季のミュージカルには何度か来ているが、今回も期待を裏切らない出来映えで、楽しい時を過ごすことが出来た。

物語はギリシアにある小さな島のホテルを舞台にした母と娘の物語で、娘の結婚式を中心に話が進む。
母と娘を取り巻く状況や心の変化などを、ABBAのヒット曲を交えながら話が進んでいくのだ。
5時半の開演から、7時の休憩まで引きずり込まれるように一気に時が過ぎ、本当に「あっ」という間に時間が進んだという感じ。
休憩後の物語は、核心に迫る部分で、特に心の中の葛藤を表現する部分が多く、こちらも舞台に引きずり込まれるようだ。

舞台の全編にわたり流れるABBAの楽曲も、おそらく日本語訳に近いであろう内容で、わかりやすかった。基本的にABBAは、自分たちの楽曲の翻訳を認めないそうなのだが、ミュージカルに関してはOKらしい。

Mannmamia
物語は、若い二人が世界に旅立ち、母親は・・・という筋道をたどり、カーテンコールへ。
劇団四季のホームページにも「観客が立ち上がり歌って踊るカーテンコール」と書かれているように思わずからだが動き出すような盛り上がりだったが、オレが盛り上がるよりも、もっともっとず〜っと盛り上がっているオッサン(オレよりは若いと思うが、世間的にいえば立派なオッサンだった)がいて、これがすごいんだ。
今回は2階最前列での観劇だったけど、そのオッサンはカーテンコールが始まるやいなや立ち上がり、手すりから落ちそうなくらいの勢いで踊り出した。
かと思えば大声で出演者の役名を叫びだした。
「ドナ〜」とか「ソフィ〜」とか。
最初のウチはあっけにとられて眺めていたけど、苦笑に変わりつつある。
そのうち「ドナ」が出てきてるのに「ソフィ〜、あっ間違えた」とか叫んだりしてるし。
はっきり言ってかなりカッコ悪りぃ。だけど笑える。
周りの空気が固まるのが判るほどで、そのせいか周囲はスタンディングオベーションの機会を失ってしまったようで、皆さん座ったままで惜しみない拍手を送らせてもらったエンディングだった。

劇団四季では、東京のキャッツ専用劇場も来年中には千秋楽を迎えるらしいけど、その前に一度行きたいねぇと夫婦で語り合いつつ帰路についた。


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