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February 21, 2009

お伊勢屋本舗 福まん

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牛の輪郭をかたどった中に「福」の文字。
そんな焼き印が誇らしげに鎮座するのが、伊勢神宮内宮の門前町であるおはらい町にある「お伊勢屋本舗」の「福まん」だ。

先日、カミさんと娘が伊勢方面にでかけたときのオミヤゲだ。
冷凍庫に眠っていたのを取り出して、15分かけて蒸し上げた。
「福まん」は、普通の肉まんや豚まんとは少しばかり違う。
その中身は、松阪牛のしぐれ煮。
濃厚な甘辛な味に仕上げた牛のしぐれ煮が、ほんのり甘い皮に包まれていて、旨い!

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全国的に名の知れた食材のブランドというのは数々あるけど、松阪肉のネームバリューは絶大で
それだけで旨いと思ってしまうくらいであるのだけれど、ともすれば名前負けしてしまい実際に食べてみると「それほどじゃないなぁ、残念」と感じるモノも少なくはない。

ところが「福まん」は、期待を裏切ることなく、食べたとたんに笑ってしまうほど旨い。
しかし、この「福まん」は、巷に氾濫しつつある「お取り寄せ」というモノがない。
実際に伊勢神宮の門前にあるこの店に行かないと手に入れることが出来ない(らしい)。
もちろん店頭で蒸したものを「ハフハフ」言いながら食べるのが一番旨いと思うけど、今回のように冷凍した「福まん」を持ち帰るのもありだ。
冷凍された「福まん」は、電子レンジで3分くらいの加熱で食すことも出来るが、やはり時間をかけてじっくり蒸し上げたいものだ。 電子レンジでの加熱では得られない本物の「福まん」を味わうことが出来るはずだ。

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February 17, 2009

pixelmator

Pixelmater

久しぶりのMacネタ。
Macは、特にOS Xになってから普段使いのアプリは購入の必要がないほどになった。
その代表的なモノが iTunes なのだけれど、画像のアルバム的な iPhoto だって iTunes ライクな使い勝手で優れもののアプリだし、 iDVD iMovie iCal だってそれぞれ製品版として売り出したって立派なアプリで、オマケなどではない。
最新の Mac OS 10.5 では、プレビュー(画像やPDFなどを閲覧するアプリ)でも、基本的な画像レタッチが可能になって、便利さが増した。
ワタシの知識不足や書くスペースの問題でこの場に書ききれないことはいっぱいあるが、ワタシにとって Mac は使いやすいツールであることは間違いないし、手放せないツールでもある。

ただ、いわゆる画像のレタッチということになると、機能的な面で大御所の PhotoShop に譲る部分が多いのも事実だ。
ところが、いわゆる Intel Mac になってから、以前使っていた PhotoShop が使えなくなった。
グレードアップにも半端じゃない金がかかる。

いい代用品がないかと探していたところ、 Pixelmator というアプリケーションを知った。
とりあえずは、試用版であれこれやっていたが、機能の方は、ワタシが使う範囲において PhotoShop と遜色がない。どころか、GPUによって高速な画像処理が可能になって、効果を加えた後の様子をリアルタイムにプレビューできるなど、ストレスのない画像加工ができるし、UI (User Interface)、つまり見た目と使いやすさがスバラシイ。
言ってみれば、綺麗な Photoshop 互換アプリなんだけど、これが7400円でダウンロード出来る。
今までは、英語版のみだったけど、今回正式な日本語版として販売されたのでこれも嬉しい。
(英語版の時も日本語アップデートというのがあったけどね)


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February 16, 2009

二重犬格か!?

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先日、きなこを連れて動物病院に行ってきた。
車に乗ると「ウ○コ」をもよおすきなこは、乗る直前に「ウ○コ」を済ませねばならない。
以前なら、それでも車に乗り込むやいなや、そわそわと落ち着かぬそぶりを見せ、ふんばる。なんてことがままあった。
ここのところ、それはないけど、車に乗ると「あくび」の連発だ。
最近CMでやっているように、それは「落ち着かない」という「いぬのきもち」らしい。
落ち着かないときにゃ「ウ○コ」をすれば落ち着くのか・・・と責めてみたい気もするが、乗車直前排便大作戦で何とか回避できているようなので、それを続けるしかないのだろう。
まあ、その車に乗ることに慣れるという意味合いもあり(車に乗ることが極端に少ないワケでもないんだけどなぁ)はたまた、社会見学的意味合いもありの動物病院訪問だった。

きなこは「パピー教室」での爆裂以来動物病院では有名犬。
スタッフのみぃ〜んながきなこを知っている。
連れて行くと、遠くからでも「きなこぉ〜」と声をかけてくれる。
それはもちろんアリガタイのだが、もっと有り難がっているのが当のきなこちゃん。
「ワタシはもうこれ以上の嬉しさを表す表現はできません」というくらいに床を滑りつつ走ろうとする。
それが面白いものだから、あっちこっちからお声がかかり、きなこはかなり忙しい。
そして誰もが言うのは「家でもこんな感じなの?」。
もちろん違う。
新しい赤い首輪とおそろいのリードで満足げな写真を見ていただくとわかるように、リラックスしたものだ。
だから「家ではおとなしいよ」というと「ウソだ」と誰もが言う。
確かに、家でも来客が来るとか、アバレスイッチというきなこがはしゃぎ出すトリガーを刺激しなければ・・・という条件付きだけど。
カミさんなどは、あと3ヶ月で3歳になるきなこが、3歳になれば落ち着くという誰かからのアドバイスを信じて、あと3ヶ月で静かになると期待しているようだけれども、それは無理だ。
ところが「それは無理だ」という告知をできない人間がココにいる(笑)。


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February 15, 2009

フェイクシティー ある男のルール

「ロドニー・キング事件」という出来事を覚えているだろうか。
Wikipediaによる事件のあらましは、1991年3月3日、窃盗罪で執行猶予中だった黒人男性ロドニー・キングがレイクビューテラス付近でスピード違反を犯し、ロス市警によって逮捕された。その際、20人にものぼる白人警官が彼を車から引きずり出して、装備のトンファーバトンやマグライトで殴打、足蹴にするなどの暴行を加えた。たまたま近隣住民が持っていたビデオカメラでこの様子を撮影しており、この映像が全米で報道され黒人たちの激しい憤りを招いた。
この事件でビデオに映り身元が分かる白人警官3人(ステーシー・クーン巡査部長、ローレンス・パウエル巡査、ティモシー・ウィンド巡査)とヒスパニック系警官1人(セオドア・ブリセーノ巡査)の計4人が起訴された。裁判の結果、警官達の“キングは巨漢で、酔っていた上に激しく抵抗したため、素手では押さえつけられなかった”との主張が全面的に認められ(実際はおとなしく両手をあげて地面に伏せたキングが無抵抗のまま殴打され、医療記録によるとあごを砕かれ、足を骨折、片方の眼球は潰されていたとされるが裁判では認められなかった)、事件発生から1年経過した92年4月29日に陪審員は無罪評決を下した(白人住民の多かったシミ・バレーで法廷が開かれた事も原因しているといわれる)。陪審員に黒人は含まれていなかった。
この事件をきっかけに、ロサンゼルスでは大暴動が発生し、それを鎮圧するためにFBIや軍隊までもが出動したという一大事件だった。
この事件は、単に白人警官による黒人被疑者に対する暴力が起因となっているが、原因としてはロサンゼルスという都市における過去から現在、そしておそらく未来までつづくであろう白人、韓国人社会による黒人やヒスパニック系蔑視の人種問題や警察の腐敗的体質というモノが内在している。
1992年に封切りされたマルコムXは、その「ロドニー・キング事件」を題材として作られたことはあまりにも有名であるが、昨日封切りされた「フェイクシティー ある男のルール(邦題)」も「ロドニー・キング事件」が下敷きになっていることは疑いようがない。

Fakecity

物語は、ロス市警に勤務する刑事(キアヌ・リーブス)が、警察内の腐敗構造に立ち向かうストーリーとなっているが、物語のはじめから警察部内での人種差別的発言が出てきたり、黒人・ヒスパニック系・韓国人によるロサンゼルス裏社会が描かれたりして、フィクションと言いながらもかなり細かなところにまで現実的描写が行き届いている感じがする。
例によって、物語の詳細は省かせていただくが、まあまあのどんでん返しがあり多少の推理力や理解力も必要かと思うけど、大向こうをうならせるストーリー展開というわけでもなく、感動を受ける映画でもなかった。
キャストでは上司のワンダー(フォレスト・ウィテカー)は、どう見ても善人顔でなく、最初から「コイツあやしい」と思ってしまうのは、オレだけ?
とにかく、人が銃撃によって次々に死んでいく映画だなぁというのが、まずの感想。
それだけに、その映像はリアルで、オレ的には一番の注目点だったかな。

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February 13, 2009

たこ焼き 明和

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もう15年ほど前になるだろうか、ずいぶん年上の友人が居て、とてもかわいがってもらっていた。
その人は、運送会社のルートドライバーを職業としていた。
ある日「おぉい、旨いもんを買ってきてやったぞ」と袋に入った大量のたこ焼きを手渡してくれた。
それが、明和のたこ焼きとの出会いだ。
岡山県貨物という運送会社に勤めていた彼は、ひょんなことで岡山県出身のおばさんが開いていた明和という店を知ったと教えてくれた。
その時、こんなに大量のたこ焼きは食えない・・・と、思いつつ完食した記憶がある。
もちろん当時は、現在のようにたこ焼き屋も乱立状態でなく、少しでも旨ければ「たこ焼きランキング」のトップに躍り出ることは容易だったかも知れない。
その後、いろんな場所でいろんなたこ焼きを食べてみたが、自分の中でのトップは揺るがないところが、明和のすごさだと思う。
大阪で旨いと言われるたこ焼きを食ったときにも「へっ、こんなもんか」と思ったくらいなのだ。
たこ焼きには、人それぞれ思い入れがあったりして、好みが分かれる所だと思うが、先日名古屋空港の旧国際線施設を利用してできたショッピングセンターのフードコートで、三人連れオバハンのひとりが「たこ焼き食べる?」と同伴のオバハンに聞いたところ、ひとりが「ワシは明和のたこ焼きしか食べん」ときっぱり断ったのをこっそり聞いてしまった。
そんときゃ、下を向いて笑ったね。
「ここにもいた、明和好きが」とね。

そして、今日の夕方自宅にいるカミさんから「明和にたこ焼き買いに行く」と電話があった。
すかさず「電話してから行けよ」と伝えて速攻で出先から帰宅したね。
どういう意味かといえば、電話で「50個焼いといて下さい」などと予約していかないと、雨降りの平日といえども順番待ちの覚悟が必要なのだ。
案の定、結構人がいたらしいが、スムーズに購入することが出来たとのこと。

確かに、明和を知った頃に比べれば、値段も上がったし、ふりかかっていたカツヲブシも無くなった。
だけどオレの中では、たこ焼きといえば「明和」なのだ。


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February 04, 2009

007 慰めの報酬

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のっけから凄まじいカーチェイスで始まり、全編アクションシーンの連続で「息つく暇」もない映画です。
アクション映画好きとしては、応えられない部類に入ると思います。
007シリーズとしては、1時間46分という1番短い上映時間にもかかわらず満足度は高いと言えるでしょうね。
カーチェイスでは、イギリスの名車「アストンマーチン」がボロボロになっておりますが、「もったいない」とつぶやく暇すらありませんでした。
カーチェイスの撮影中にスタッフが重傷を負ったり、ボンド役のダニエル・クレイグがアクション中に負傷したりという記事が届いていますが、それすらやむを得なしという大迫力でした。

物語は、前作「カジノロワイヤル」終了後1時間のところから始まります。
できれば、直前に「カジノロワイヤル」をもう一度観て出かけることをオススメします。
そうすれば、心から愛した女性ヴェスパーがなぜヴェスパーは自ら死を選んだのか、ヴェスパーが死を選ばざるを得なかった理由とは一体何か、それを知るため・・・というより、復讐を誓ったボンドの断固たる意志が伝わってくるような心情が判るような気がします。

もし、この「慰めの報酬」をいきなり観ると、ワタシの隣に座っていたヒト(カミさんですが)のように物語の推移や登場人物の背景が判らなくて往生しちゃうかも知れません。
鑑賞後に感想を聞いてみたら「疲れた」とのことでした。
カミさんの場合「疲れた」というのは、物語を理解しようと務めて、頭脳的に疲れたというわけではありません。手に汗を握って、全身に力を込めて映画を観ていたので、肉体的に疲れたという、直截的な意味合いで、楽しく観ることが出来たという彼女なりの感想であることを付記しておきますね。


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February 01, 2009

久々・・・鉄路の旅

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結婚する前、つまり今のカミさんが彼女だった頃、名鉄から国鉄に乗り入れる「北アルプス号」という列車で高山に行った。
それ以来だから、ほぼ三十年ぶりに鉄道で高山まで行ってきた。
その三十余年あいだに高山は、何度も訪れているが、いつも車で来ていたので、なんだか新鮮な気分。
当時の国鉄も民営化されJRにかわり、利用した「北アルプス号」は2001年のダイヤ改正後姿を消し、アクセス方法は変わったが、鉄道での旅立ちに躍る心は今も変わらないことを再認識した。
JR名古屋駅で鉄路の旅に欠かせぬ「駅弁」を購入。
オレは「なごやめし」という欲張りな弁当、カミさんは「味噌カツ弁当」をそれぞれ購入し、「ワイドビューひだ」に乗り込む。


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高山市内をいつものように喰い歩きで過ごすことにするが、いかんせん今宵の宴は「飛騨牛づくし」なので、いつもの勢いはない。
替わりにと言うわけでもないが、民芸品や家具などを眺めながら散策する。
いつもならあさましいばかりの食欲に、スルーされがちな家具などをじっくり見ることができて、これはこれで楽しい。
宿は、市内を見下ろすコトが出来る高台に建つ「ホテルアソシア高山リゾート」。
上質なサービスが期待できるホテルで、気に入っている。
今回は、チェックインの時に部屋の変更をしてもらい、最上階の部屋を利用することが出来た。
根が馬鹿なので、やっぱり高いところが好きなのかなぁ〜、と思いつつふたりでがん首を並べ市内の景観を楽しんだ後、温泉でリラックス。
このホテルはへたな温泉施設より充実した設備を持っているので、普段カラスの行水程度のオトコでも、浴場内をふらふらしながら一時間以上はのんびりできるのだ。
部屋にもどると、市内の景観は夕暮れ後のそれに様変わりしており、また美しい。

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夕食の時間が来たので、ホテル内の和食レストランに向かう。
ここのところ「旨い肉が喰いてぇ〜」と、ことあるごとに叫んでいたので、楽しみだ。
ところが席に着くと、となりに座るバーサンのグループがやかましい。
聞かなくてもいい下世話な話なども聞こえてきてしまうので、席を変えてもらって一段落。
もう、ガッツリと大量の肉を摂取する年でもないので、ゆっくりと時間をかけ料理を楽しむことにして、宴は終了。
ほろ酔い気分で、ホテル内のラウンジに落ち着き直し、今度はカクテルなんぞを飲むことにした。
寝る前にもう一度風呂に行こうか、と話し合っていたが、部屋に着くなり沈没で、熟睡。

いやぁ、いい旅でした。


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