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March 30, 2009

とうとうこうてもうた

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巷では、そろそろニューモデル? などと噂の立ち始めたiPhone 3G。
そういった事情もあるのだろうか、なんやら「今、安いでぇ」みたいなCMをよく見るようになってきた。

iPhoneを特にものすごく使いたいワケでもなかったけど、Mac使いとしてはソソラレる部分は多分にある。
今使っているdocomoの携帯にもすこしアキテキたというのもある。

そして時間があいた休日の午後、ふらりと文字通り「すいこまれるように」softbankのショップに入っていってしまった。

口では「iPhoneのこと、少し聞きたいんだけど」などといいながら、その時にはココロは決まっていた。
16Gの容量の白いiPhoneと、ケース、防護シールを購入して、車で5分とかからない自宅につく前には、iPhoneは箱から出て電源が投入されていた、いつものことだけど。

appleの製品の常として、取説を読まなくてもなんとかなる。
それでも、ネットの中に散らばる「iPhoneでできること、できないこと」的な記事をナナメヨミして事前情報だけは入手してから触ってみる。
あれこれ触って見てわかったことは「これは、電話機能のついたiPod だ」と言うこと。
ただ、それ以外にもネット環境はi-modeなどとは違い、パソコンのブラウザそのものだし、メール環境もしかりで、携帯のi-modeでいろんなサイトを見ることが苦痛のオッサンにも何とかなりそうで、思ったより、使いやすく快適なのだが、問題発生。
これは、softbankのショップでも確認しておいたことなのだが、iPhoneでいう連絡先、携帯の電話帳がカラッポなのだ。
当然と言えば当然だが、購入直後は電話帳の中身がカラで、携帯のショップがサービスでデータの移植をしてくれるコトが多い。softbankでもナンバーポータビリティーの方には移植できるのですが・・・ということで、基本的にdocomoの携帯からの転送はサービスは行っていないという。ショップで話を聞いたときには「そんなもん、どうにかなる」とタカをくくっていたいたけど、調べる内にケッコウ難題と言うことがわかってきて、楽しくなってきた(笑)。
まあ、コツコツと手作業で入力する覚悟をしたものの、さすがにiPhoneからの入力は疲れるので、MacBookのアドレスブックから入力することにした。
その後のiPhoneへの転送を考えて、MobileMeのトライアルに登録した。
このMobileMeは、パソコンとiPhoneのアドレスブックやカレンダーを瞬時にシンクロしてくれる優れもので、気がつけばiPhoneに新しいデータが入っていて、見方を変えるとやや「キモイ」。というか、驚き。
ただ、年間9800円という金額が、使用に値するかはまだまだ未知で、トライアル期間中に見極めねば。
電話番号とアドレスの変更を周知するために、アドレスブックを整備せねばならないし、MobileMeの検証もあるしで、楽しくなりそうな予感。

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March 23, 2009

最近のお取り寄せ

Fruit

まずは、こちら。
オレの住むあたりでは、あまりにも有名な養老軒だ。
岐阜の山の中にある小さな町の和菓子屋さんなのだけれど、この季節になるとなぜだか必ず養老軒のフルーツ大福の話題が出てくる。
ここらあたりからなら車で1時間も走れば行けるので「ワタシ、ひとっ走りして買ってきますよ」なんて女性も多い。
なぜかと言えば、すぐ食べられるから。お取り寄せだと、配送の時間も必要となるけど、なまものであるフルーツ大福は作り置きすることが出来ず、配送分は数日先まで予約が入っている状況らしい。

福井の羽二重餅のように柔らかな餅に包まれた中身は、イチゴ・バナナ・栗・餡・生クリーム。
もう絶妙なバランスの上に成り立つような旨さのフルーツ大福を「クリック」だけで手に入れることが出来るのだからレピーターも多いわけだ。
見た目より食べた感じの方がずいぶん軽くて、何個でも食べられそう・・・そんな気分になってしまう。
結局、もっと食べたくなって「ポチッ」とマウスのボタンを押し込むことになるんだな。
店の方は、もっと手広く・・・なんて考えているのかも知れないけど、そんじょそこらでは買えないというのも人気の秘密なのかも知れない。たま〜に、ここらあたりの大型スーパーで販売することもあるらしいけど、そんな時にはすごい人だかりができるということだ、誇張ではなくね。
誇張と言えばこの写真。
送られてきたフルーツ大福のリーフレットの写真を流用させてもらったのだけれど、これは誇張なのかも知れない。
実は、ブログ用の写真を撮りたくてナイフを入れたのだけれど、こんなふうには切れない。
確かに中身はこの通りだけど、実際ナイフを入れると柔らかすぎて潰れてしまうのだ。
まあ、それも素晴らしい食感の一因なのだろうけどね。


Kaisendon

続いては海鮮丼。
これは北海道 かじうち商店の七味海鮮丼というヤツ。
テレビ番組の「行列の出来る法律相談所」で、取りよせグルメ特集みたいな感じでやっていたときにテレビを見ながら注文したヤツだ。
その時点で注文が殺到していて、配送はいつになるかわかりません・・・というメールが翌日届いて人気の度合いを知った。
でも、その後はもっとすごいらしく、現在「かじうち商店」のホームページを見ると3ヶ月待ちなんてことが書かれているので、タイムリーな発注だったようだ。
結局、海鮮丼はそれから1ヶ月ほど経ったのち、我が家に届いた。
「かじうち商店」からは、その間も状況を知らせるメールが届いていたので、海鮮丼のことを忘れることはなかったばかりか、早く喰いたいと焦りに似た感覚になってきた。

海鮮丼は、プッチンプリンのような入れ物に、一杯分づつ入っており、それを冷凍し保存するかたち。
食べる数時間前に冷凍庫から冷蔵庫に移し自然解凍して食べる。
丼にあつあつのメシを盛り、解凍された海鮮丼をぶっかけて、さらにかき混ぜて食べる。
チビチビと食べてはいけない。
「めかぶ」のトロトロした食感に混じり合う「キクラゲ」のコリコリ感と「とびっこ」のプチプチ感がアクセントになり口の中で弾けあう。
「いくら」のコクが味を増し、「ホッキ貝」「甘エビ」「ホタテ」の主役級のネタが豪華さを演出する。ものすごく手軽にものすごくウマイ丼が食えるというわけで、冷凍庫に常備しときたいとさえ思ってしまう。
ただ、難点を言えば・・・少ない。
飲んで、食ってからのシメとしての丼なら納得できるけど、主食としては量が物足りない。
少しばかりマグロやイカなぞを追加して、超豪華にするのもいいんじゃないと感じる。

どちらにせよ、現在の「かじうち商店」のラッシュが収まったらリピートせねばならぬな。

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March 11, 2009

寒いオープン戦 中日対西武

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今日は、午後から小牧で中日ドラゴンズ vs. 西武ライオンズのオープン戦があった。
散歩がてら歩いて小牧市民球場へ向かう。
球場は、小高い丘の上にあるので風がケッコウ強い。
「そんなことはお見通しでぇ」と、着ぶくれ状態の完全防寒で、到着する頃にはなんとなく汗ばむほど。
試合開始時間にあわせて到着すると、ネット裏はほぼ満席、一塁側内野席もかなり埋まっている。予想以上の人出じゃないかな。
試合開始に先立ち、上空を飛ぶヘリから始球式のボールが投下された。
そのボールは、風に流されとんでもない方向(知っている人ならわかるが、ホウトクのほうね)に着地した模様。なんやら先が思いやられる予感がヒシヒシと。

わがドラゴンズの先発はネルソンという鉛筆のような体格の投手。
その他のスターティングラインアップを見ても、一軍半のメンバーといっていいかも。開幕のオーダーに入りそうな選手と言えばブランコくらいか。アライバはもちろん、センター争いが熱い藤井、野本すらいないじゃないか。
思わず「小牧をナメとるんか!」と言ってやりたいが、この寒さでは致し方ないか。
ゲームは、先攻西武のトップバッターにいきなり三塁打を打たれたものの、ネルソンのアレダマが幸いしてか、無死三塁が得点に繋がらない。
ところが、得点に繋がらないのはドラゴンズも同じで、打線のつながりがないお寒い試合になってきた。
ドラゴンズの投手もパヤノから清水昭と継投するが、だんだん悪くなる。
清水昭にいたっては、ストライクをとるのにも汲々としているように見えた。
と思っていると案の定、3対2でまだ反撃の余地ありと思われた8回、9回にトドメともいえる得点を奪われ結局6対2で敗戦。

先日のサッカー観戦も寒かったが、魅せるゲームをしてくれたので、寒さを吹っ飛ばすことが出来たけど、今日はゲーム自体寒すぎ。半額返金して欲しいくらいだ。
試合の途中で何度か「もう帰ろうかな」と思ったけど、本当にそうすれば良かったと感じてしまう、そんな試合だった。

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March 09, 2009

ジェネラル・ルージュの凱旋

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「チームバチスタ事件から一年」
東城大学医学部付属病院を舞台にした、田口・白鳥シリーズ。
今回の作品は、ひょっとしたら「チームバチスタの栄光」より面白いかも。
なんといっても、超個人的な事情で見たかった映画の最上位にランクされる映画なのだ。
かっこよく書けばそうなるんだけど、簡単に言うと、羽田美智子と竹内結子が出ているので見たいということになる。
羽田美智子は大好きな女優ベストスリーにはいる人。
芯の強さを内に秘め、自分を犠牲にしてでも天才救命医につくす看護師、花房美和を演じるのだがワタシの中では羽田美智子さんそのもの。ベストキャストでありました。
竹内結子もボケたキャラクターを好演し、原作やテレビ版の男性心療内科医師というイメージを払拭してくれた。
しかし、なんといっても天才救命医を演じた堺雅人にとどめを刺す。
地方新聞社の記者を演じた「クライマーズハイ」でもそうだけど、設定された役柄が乗り移ったかのような演技は特筆モノだと思う。
ジェネラル・ルージュと呼ばれる原因となるシーンでも、その瞬間の目の演技はすごい。
自信なさげな泳いだような目から、現場で戦う医師の目に変わる瞬間というのがわかる。

物語も、突飛すぎずにいながら裏の裏をかく展開は、鑑賞する者達をなるほどと思わせる面白さが連発し、見ていても全然飽きない。
物語の底には、現代医療の包含する問題点もちりばめられていて、考えさせられる部分もあって、ここ最近見た映画の中では、最も優れた映画の一つであることは断言できる。

さて、このシリーズ、まだ続きそうな予感がするのだが、どうなることやら、それも楽しみである。

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March 08, 2009

定額給付金 ーなにか勘違いしてるようなー

定額給付金法案可決によって早々と支給が始まった自治体もあるけど、なんだかなぁ〜という感はぬぐえない。

いろんな経済研究所が経済効果に対する疑問を呈したり、本当に経済的援助が必要な人々に行き渡らないなどの問題点が指摘されたりしているし、総理大臣の「さもしい発言」の撤回や政治家の給付金を受け取る受け取らないの些細な事柄についていろいろ言われているけど、経済効果があろうがなかろうが、12000円(20000円)ものお金がもらえるのはうれしいし、政治家が受け取ろうが拒否しようがどちらでもかまわない。

TVでは、青森に住む給付第1号のオバーチャンが有り難がって、涙ながらに給付金を仏壇にそなえる場面が何度も何度も映し出されていた。その他にも、給付金で飲んだビールがうまいとか言っているオジイサンもいたっけ。感覚的にはわかるけど、あんなTV的な場面を映し出す必要はないんじゃないか。いかにも施しを受けているようで気分はあまりよろしくない。堂々と受け取ってお金は財布に、袋はゴミ箱に・・・これでいいんあじゃないか。まあ、TV的に面白くはないけどね。

そういう態度が好ましいという内には、よく言われている「元々は我々の税金」とか「国民一人あたりの借金が増えているだけ」というのもあるけれど、ワタクシ的に釈然としない理由がある。

それは、1999年大手金融機関の破綻などの時代を背景として景気対策のために恒久的減税として導入された定率減税の存在だ。所得税については税額の約20%、個人住民税では税額の約15%が控除される制度だった。(その後、経済情勢の改善等を理由に2006年には半分に縮小され、2007年以降については廃止された)
その定率減税にかわるものとして今回の定額給付金があるらしいけど、ちょっとおかしいんじゃない?と思う部分が多分にある。
そもそも恒久的減税として位置づけられた定率減税がいとも簡単に反故にされるのも、経済情勢の如何によって税率がかわるのなら、情勢が好転と判断した時点で半減されたのなら100年に一度と言われるこの経済情勢に対し30%以上の減税が行われたとしても何の疑問も浮かばない。
ところが、それが行われないのは定額給付金の支給という行為のアピール度が高いことと、定額給付金の方が低額で済むということが大きいような気がしてならない。
定率減税は確定申告をしないサラリーマンなどには、気がつかぬ部分ではあるけど、アリガタイ制度だった。
ガソリンの暫定税率など、文字通り期限が決められているにもかかわらず、平気で延長してごっそりと税金を吸い上げるくせに、こっそりと無くしてしまった定率減税を定額給付金にすり替える行為自体が気に喰わぬ。
だから、ワタシはゼッタイにジミントウに投票することはない。


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March 07, 2009

J1開幕 名古屋グランパス vs. 大分トリニータ

さあ、待ちに待ったJリーグの開幕だ。
我がグランパスの開幕の相手は、昨年のナビスコカップ準決勝で苦杯をなめた大分トリニータ。
堅牢な守備が持ち味のトリニータは、シャムスカを監督に迎えてからJ1でも強豪に数えられるほど安定した成績を残し、今シーズンは優勝候補の一角に食い込むほどだ。
今シーズンのグランパスを占う上で、格好の相手と言えるかも知れない。つまり、ここで勝っておかないとトリニータに対してへんな苦手意識を持ってしまい、逆に言えばトリニータを調子づかせてしまうことになる。それだけは食い止めないとならないのが、開幕戦である今日の試合だ。

キックオフからそれほど時間が経っていない前半10分、高橋ー金崎とつないで瞬く間に得点されてしまう。
これには伏線があり、名古屋の左サイドDFは、昨年まで右サイドだった竹内が勤めたのだが、これが機能していない。竹内は気がつくとふらふらと中に入っていき、トリニータの右サイドをフリーにするばかりで、トリニータの攻撃が右サイドに偏ってきたことからも明確だ。
前半は、トリニータの20番右サイドの高橋が攻め込むシーンが目立った。その高橋に対して詰めないのも竹内。まるで少し前の代表右サイドDFの阿部を見ているようでイライラする。はやくレギュラーの左サイドであるアベショーの復帰を望みたい。
そんなこんなで、前半は身も心も寒い状態で終了。

後半は心なしか攻撃テンポがあがり、グランパスのいい攻めが連続してきた。
そして後半開始後9分、期待のダヴィが身体の強さを発揮し、相手を振り切りゴール!
30分には、絵に描いたようなサイド攻撃から玉田がゴール。
この直後に、竹内の今日最高の仕事が飛び出す。
サイドラインぎりぎりに立つ高橋にスライディングし、それに怒った高橋が竹内に殴りかかり一発退場。竹内もそれによりイエローをもらってしまったが、高橋がスコアボードから消えた意義はでかい。
そのすぐ後に、ダヴィの今日2点目が飛び出し楽勝ムードになり、サポーターは大喜びだ。

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当然オレも手をたたいて大喜びしたが、その手の痛みが消えぬうちに、元グランパスのウェズレイにたたき込まれる。
高橋が消えたことと、吉田麻也、山口慶らの守備的選手の投入により、5分のロスタイムを何とかしのぐことが出来た。
しかし、ロスタイムの長かったこと・・・、つらかったぁ。

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March 04, 2009

あずきバー 米国進出

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新聞を読むとき、まず一面を見る。
記事を読む前に、きょうの紙面という欄で大まかなコンテンツを見るためだ。
今日は、そこに「あずきバー」米国進出と書かれていたのが最初に目に飛び込んできた。

記事はあずきバーの製造会社である井村屋が米国のアイスクリーム製造会社を買収し、もなかアイスや冷凍和菓子などの生産を来春から始める、と発表した。主力商品のあずきバーも2013年ごろの生産開始を検討している。
という内容で、井村屋の米国進出の記事なのだが、そこに「あずきバー」と書くことによって、視線が吸い寄せられた人も多いのでは。
もちろん井村屋は「あずきバー」だけを作っている会社じゃないし、肉まん・あんまんもかなり有名。
だけど、これで井村屋=あずきバーが再確認できたわけだ。

ところで、この記事で知ったのだけれど、あずきバーはすでに輸出というかたちで海外に進出しているとのこと。
もし、今度海外に行くことがあれば探してみたいな。
ハワイのABCストアであずきバーを買って、ワイキキビーチで寝転んで食べるなんて最高じゃないか。

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March 02, 2009

七つの贈り物

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「あなたなら受け取れますか?」
そんなキャッチコピーの映画を観に行ってきた。
主演はウィル・スミス。
ウィル・スミスの映画は、幸せのちから、アイ・アム・レジェンド、ハンコックと連続して観ているコトでもわかるように、好きな部類の俳優なのだ。
今回の映画は、ウィル・スミス自身の息子との共演で話題を呼んだ、幸せのちからで監督をつとめた ガブリエレ・ムッチーノと、再びのタッグを組んだ感動路線の内容だ。
内容と言えば、映画の80%は伏線がほとんどで、最後の15~20分にならないと、全ての線がつながらない。
作り手としては、最後の部分にエモーショナルなクライマックスを配した「終盤盛り上がり型」の感情曲線を意図したのだろうが、どっこい観る側のカンの鈍いオッサンは、伏線をつなげることにかなり忙しく、エンドロールが流れ出しても「七つの贈り物」は、何と何? なんて具合に、盛り上がる機会を逸してしまった。

とはいいつつ、キャッチコピーが示すように、人道的あるいは社会的な問題提起を投げかける映画であることは間違いない。
内容を書き出すと、かなりの部分まで突っ込まないとならず、ネタバレ度急上昇となってしまうので、あえて記さない。
しかし、この映画の評価は、好悪の分かれがはっきりしていることでもわかるように「自分ならどうする」的な感想が重きを示すだろう。
このような映画を観て、いつも感じるのは、洋の東西・・・つまり、宗教の存在。
特にアメリカ映画の根底にはキリスト教思想が流れていることを強く感じる。


それよりも、東洋の片隅の映画館で映画を観ていたオッサンにとって気になったのは、右側にすわるアベック(死語)だ。
映画が始まる前から「はい、あ〜ん」とかいって、オンナがポップコーンを男のクチに入れている。
「自分の喰うポップコーンくらい自分の手でつかめ!」とココロの中で叫ぶ。
すると、今度はコーラだ。
「はい」とかいって、ストローの刺さった紙コップを男のクチの前に持って行く。
「コーラくらい自分で飲め!」と再びココロの中で怒鳴る。
むかついたので、オレと右側にすわるオトコの間にある「肘掛け」を占拠してやった(喜)。

そんな些細なコトに立腹し、肘掛け奪取に満足するようなオッサンには、イエスキリストのようなオコナイは出来るはずもなかろう。

と言うわけで、今回の映画鑑賞は、感心はしたが感動には至らず。
感動に涙する隣に座るカミさんに平伏。


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March 01, 2009

入浴玉

おもしろい入浴剤をいただいた。

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夕べは、その中から「およげたいやきくん」バージョンを試してみた。
袋をやぶいて中から出てくるのは、少しばかりメタボなたいやきくん。
振ってみると、コロコロと音がする。
透明なフイルムでラッピングされているので、それをはがすとざらざらした感触は、発泡タイプの入浴剤のそれ。

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いい年をしたオッサンが背中を丸め、その入浴剤と防水型のデジカメを浴室に持ち込む姿を想像してはいけない。
場面はすでに浴槽の中なのだ。
とりあえず、デジカメを水没(湯没か?)させ、レンズと液晶画面の曇りを取り去る。
オッサンは、秘密めいた行動をするときにもケッコウ冷静なのだ。
そして、スタンバイが完了した直後、入浴剤を浴槽に投入する。
思ったより早めの融解に逆上しつつも、冷静に撮影するが、あれよあれよという間に小さくなっていく。

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「ちょ、ちょっと待て・・・」と言っても発泡はおさまらず、そうこうするうちに「ボロッ」と底が抜けたかと思ったら、クルリンとひっくり返った。
そこに見えたのは、エイリアンの卵のような半透明のカプセルだった。

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入浴剤部分は、みるみる溶けてポッカリと浮かぶのは、球状のカプセルのみ。
思ったより小さい。
そして、カプセルを開けると、そこにはラベンダー色の「およげたいやきくん」の笑顔が。

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袋に書いてある説明によれば「癒し」を与えてくれる色らしいが、なんだか風呂場でデジカメという行為が悪事を連想させ、あせっていけない。
証拠隠滅とばかりに半透明カプセルと濡れたデジカメを隠し、入浴を済ませた。
ところが、あせっているもんだから、入浴剤本来の香りとか、お湯の色なんてものの記憶がない。
とても癒しどころでなかった「入浴玉」レポートであった。


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