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October 28, 2009

不完全燃焼だな

Acl

毎度同じような場所で撮影するので、同じような写真。
しかし、今日の観戦はうなだれて帰路につくパターン。
今シーズンの名古屋グランパスのホームゲーム観戦は何試合目になるのだろう、かなりの回数を重ねているが、負け試合を観戦したのは初めてだ。
いわゆる「不敗神話」が崩壊した夜なのだ。

それも、とても大切な試合。
アジアチャンピオンズリーグの準決勝だった。

確かに、日本のチームで唯一ベスト4に残った名古屋グランパスではあるが、ホームアンドアウェーで戦う準決勝のアウェーでの戦いの結果が最悪だった。
2-6という無残とも言えるスコアで、決勝進出への望みがほとんど絶たれた状態。
そんな状態でも、サポーターや選手は決勝進出をあきらめてはいなかったはず。
インターネットや新聞の情報でも選手達の「リスクを背負って戦い、勝つ」といった論調のコメントが目に付いた。
それを信じて、サポーターも応援にでかけたと思われるほどの、予想外の大観衆。

試合が始まると、コメント通りの攻勢・・・、しかし5分間だけ。
その後は、いくら相手が引き気味で試合に臨んでいるとしても、あの時間をかけた攻撃はコメントとは裏腹だ。
巻、ケネディーをFWに置いたのだから、早めのクロスを上げて二人のポストプレーから得点を狙って欲しかった。
ところが、得意のパターンと言われるサイド攻撃に固執するあまり、積極的にシュートを打てばよい場面からも、サイドに流れた選手にパスを送り出す。
特に今日のような、最低でも4点が必要な試合なのだから、積極的なシュートや縦へ縦への速攻というモノがもっと必要なはずじゃないのか。
なんとなく失点を恐れるあまり、慎重になりすぎてリスクを避ける動きばかりが目に付いた。
先制点、追加点と相手の得点を重ねられ、嫌な雰囲気の後半、途中出場の杉本恵太の目の覚めるようなオーバーヘッドシュートで何とか一矢を報い、それに刺激されたようにグランパスの選手達の動きも見違えてきたが、相手の時間を使う遅延行為が目立つ試合展開にリズムが作れないまま試合終了。

非常に不愉快ではあるが、選手達は一生懸命やっていたと信じたい。
試合終了の挨拶をサポーターに済ませ、スタンド下に戻る吉田麻也の号泣がそれを物語る。

まだ、天皇杯もある。
リーグ戦も少しでも上位を目指そう。


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Comments

昨日の試合も行けず、と~しろさんにチケットを託し不敗神話に賭けておりました。

しかしながら、帰ってから見た試合の映像では、攻撃的布陣には似つかわしくない試合内容でしたね。
サウジのGKはキャッチングがあまり上手くないようでしたから、とにかくシュートを打てばチャンスはあったはず。
不要とも思える下がりながらのパス交換では、引き気味に試合をする相手のカウンターの餌食になるのは目に見えていたように思うのです。

今朝の新聞のアレックスのコメントがありましたが、「ふがいない試合をしたのに、ブーイングが無かった。こんなのに慣れてはいけない」と。
そう、レッズであれば3倍近くのサポーターにブーイングされてた試合だとおいらは思うわけです。優しきサポーターに優しきグランパスイレブン。環境が良すぎるのかもしれないですね・・・・

ただ一点。試合終了時のマヤの悔し涙が今回の敗戦で次へつながるものだったのかもしれません。

Posted by: Mr.T | October 29, 2009 at 01:18 PM

確かにアレックスのコメントは正鵠を得ています。
証拠に私はブーイングこそしませんでしたが、もちろん拍手なし。

グランパスもドラゴンズも一緒ですが、名古屋のファンはヌルすぎです。それがこの地方の風土といってしまえばミモフタもありませんが、サッカーに限っていえば、クラブの成長にとってマイナスにこそなれプラスに作用するとは思えません。

叱咤激励というコトバがありますが、激励ばかりだと「あっ、こんなんでいいなだ・・・」と勘違いしてしまいますからね。

あの、川崎を逆転した準々決勝を見た身としては、試合内容もサポーターの応援もまったく物足りないものでした。

Posted by: と~しろ | October 29, 2009 at 08:14 PM

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