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November 30, 2009

ホーム最終戦に参戦

名古屋グランパスのリーグ戦、ホーム最終戦を観戦するため、トヨタスタジアムに行ってきた。
グランパスは、リーグ戦では昨年のような快進撃を見せてくれることなく、定位置(?)の中位をうろうろしているが、初参戦のアジア・チャンピオンズ・リーグ(ACL)では、Jリーグで唯一準決勝まで駒を進めることが出来た。
しかし、所詮準決勝は準決勝であって、目標はもっと上にある。
その目標を達成するために、再びACLに参戦しなければならない。
ところが、ACL参戦を果たすには、リーグ戦で3位以内というのが、必須の条件なのだ。
中位をうろつくチームには、そんな権利を得ることはありえないのだ。
しかし、ACL参戦には別枠というものがあり、それが天皇杯の優勝なのだ。
グランパスにとって天皇杯は、過去2回の優勝を経験したトーナメントで、今年もベスト8に残っている。
グランパスが、グランパスらしい戦いをすれば、優勝・・・そして、来年度のACL参戦も夢ではない所まで来ている。
その天皇杯に向けて、勢いをつけるためにも、残された2試合のリーグ戦をスカッと勝っていく必要性がある。
それを後押しするために、多くのサポーターが集まるホーム最終戦は、選手達がチームとしての意気を見せる格好の場であり、今年のリーグ戦の集大成と言えるかも知れない。

試合開始に先立つ選手の入場時のマスゲームで振られるフラッグも、いつもより多く、ゴール裏に陣取るサポーター席の隅々まで行き渡り、壮観なものとなった・・・はず。
(フラッグの中に埋もれて、どんなマスゲームになったか詳細不明。 TV中継を楽しみにしていたが、見事にカットされていて、涙)

Photo

試合は、開始早々からグランパスが支配するパターンで、実際11分には、阿部>ケネディー>小川と渡り先制点。
この得点は、いかにもグランパスらしさが現れた得点であり、その後の大攻勢を予感させるに十分なものだった。
ところが、2点目を得るのが不得手なチームは、攻勢を続けるがゴールネットを揺らすことが出来ない。毎試合不安視されるセンターバックに危機感を抱かせるような仕事をさせることもなく、美しくパスを繋ぎ、相手ゴールに近づくのだが、襲いかからない。
昨年の好調時のグランパスの攻めは、二重三重の波状攻撃が見られ、その美しい攻撃に目を見張ったものだったけど、この試合では、それ以前やここ最近見られる「相手に併せてしまう」ゲーム展開。
それどころか、前半終了間際にはキレイにサイドを破られ、きわどい場面すら。
相手がモンテディオ山形だったから・・・と言うのも失礼だけど、得点されず済んだという感じ。

後半が始まると、明らかに前半と様相が変わって、モンテディオ山形の攻めが厚みを増してきた。
ところがモンテディオ山形は、名古屋グランパス以上に決定力に欠くため、楢崎が神がかったスーパーセーブを繰り出すまでない攻めで終わったのが、救いといえば救い。
誰しもが、流れを変える必要性を感じてきたところで、マギヌンの投入。
コレが効果的で、マギヌンが左に入れば左からの攻撃が、玉田とスイッチして右に流れれば右からの攻撃にアクセントを加えて、その流れがチーム全体に攻撃のリズムを作り出す。
マギヌンが加わって12分、そのマギヌン自身が相手ゴールキーパーとゴールポストとの狭い間隙を抜いてゴール。
ここからは、途中出場の三都主も交えて、試合を支配する。
結局、そのまま2-0で勝利。

サッカーでは、ゴールのチャンスの全てを得点に結びつけることは不可能であるが、ここぞという決定機を逃すと得点を得ることも出来ないし、ゲームの流れを失うと言うことも多い。
そう言う意味で言えば、このホーム最終戦もまだまだ快勝とは言い難いが、天皇杯に向けての流れは作ることが出来たと言えるだろう。

試合終了後、チーム監督のストイコビッチの挨拶や、選手が場内を一周しての挨拶などのセレモニーが行われ、巨大なメインモニターには"We are Family" の文字。

Photo_2

つまり、チームとサポーターは一体であるという意を示しているのだろう。
それはそれで、サポーターとしても嬉しいものだが、できるならこの試合に、マギヌンがゴール直後サポーターの直前にあるフェンスに駆け昇って、喜びを表したり、杉本恵太が活躍した試合後見せてくれるサポーターへのマイクパフォーマンスで爆発する喜びを表してくれるのを何度でも見たいと思う。

残りのリーグ戦、そして天皇杯でそのような選手のパフォーマンスが見たい。

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November 14, 2009

バス旅行

11月の第1週に、富山方面へバス旅行に行ってきた。
数ヶ月前に、新聞に載った「夫婦限定・バス旅行」というやつだ。
長野県の大町から富山に抜ける、黒部立山アルペンルートの通り抜けというコースである。

アルペンルートはトロリーバスやケーブルカーを乗り継がないと通り抜けることが出来ず、自家用車で行こうものなら長野県で車を乗り捨て、富山まで回送してもらうだけでも26000円。通り抜けの交通機関に要する費用だって8000円強/人。 それに加え、往復の高速道路代や燃料代など、かなりの出費を覚悟せねばならず、それに比べればバス旅行だとかなりの割安なうえに、なんといっても運転の必要が無くラクチン。
ただ、長身の私には座席が狭い(足が前の座席に当たる)のがバスの難点。
ところが今回のバスは、結構浅く着座しても前席とは10cmくらいの余裕がある豪華使用。
お陰様で、いい旅行が出来た。

旅行当日、出発の尾張地方は好天だが、目的地は最悪の天候で、初日に予定されている黒四ダムや立山(室堂)の眺望は諦めざるを得ない。
ネットでライブカメラを見ても、天気予報を調べても、いい兆候は何もない。
それどころか室堂の気温は、−0.3℃!
とりあえず真冬の装いだけは整えてバスに乗り込む。

夫婦限定というだけあって、カップルばかりだが、やや古い男女の組み合わせ・・・言ってみれば、アベックというコトバがぴったり来るかも知れない。
人間観察が大好きなわが夫婦のワッチの結果、我々が一番若い?

バスが北に進むにつれて、だんだんと雲が厚くなってきた。
ところが北アルプスに入り、標高を上げるにつれてだんだんといい天気に。
そして室堂では、雲ひとつ無い快晴。
前日からの冷え込みで、立山は真っ白。


Img_0201

青空は、どこまでも濃く、濃青の空と真っ白な雪化粧の立山のコントラストがスバラシイ。
予想外の晴天に大満足し、富山駅前のシティーホテルに投宿。
翌日は、薬売りで名を馳せた伝統の「富山の薬」老舗を見学の後、庄川クルーズ、白川郷、そして高山散策と盛りだくさんのツアーだった。

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