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2020/01/17

アマチュア無線今昔(1)

このオッサンがアマチュア無線免許を取得したのは、1989年(平成元年)のことだからおよそ30年前ということになる。

当時はオッサンもまだ若く、子供を連れてあちこちキャンプなどに出かけていた。そのキャンプの師匠的な人がアマチュア無線の免許を持っていて『コレ、便利だよ』『でも免許がないと使えないからね〜、取っておいで〜』などという成り行きで免許を取得して交信を楽しんでいた。

性分として、ハマりやすいオッサンは当然のようにキャンプに行く道中やキャンプサイトでの交信だけでは飽き足らず、違う分野にも手を出し始める。

その中の一つに430MHz帯の周波数を使ったレピーター交信というものがあった。レピーターとは簡単に言えば中継局。トランシーバーからある周波数で音声を送信するとレピーターがそれを受けて、少し違う周波数で同じ内容を送信してくれる。一般的にレピーターはロケーションがよく電波の飛びやすい場所にあるので、自分の発した音声がとても届かない地域まで届くことになる。

そんなレピーターが日本全国至るところにあり、ちっちゃなハンディートランシーバーでも何100kmも離れた場所と交信することができた(今でもできるけど)。

ローカルなレピーターでの交信を通じて友達もたくさんできた。この友達のうち自然発生的にコンピュータ好きな人間が集まりアマチュア無線を利用したパケット通信というものに手を染め出した。

夜な夜な喫茶店に集まり、あ〜でもない、こ〜でもないと長時間喫茶店に居座り、お店にはかなり迷惑をかけたに違いない。

さて、ここからが本題。

そのパケット通信とはなんぞや・・・である。 パソコンに繋がったTNCという装置を使って文字をアマチュア無線の電波に乗せて送信するという交信なのだ。文字と言ってもパソコンにかかれば画像だろうがプログラムだろうが全て文字に変換できる。やろうと思えばパソコン上のものは殆ど転送できる。と言っても中心は文字での交信、つまりチャットだ。チャットも複数の人とマルチチャットで交信でき、それがとても楽しかった。当時はまだインターネットなどというモノは存在せず、時代の先端をいっていたのかもしれない。

さらにパケット通信は、先述のレピーター通信のように自分自身がレピーターになる事もできた。それをデジタルのレピーター、略してデジピーターと呼び、デジピーターをチェーンのように繋げて、とてつもない遠隔地と交信することも可能だった。

時は流れ、アマチュア無線での交信は携帯電話に、パケット通信はインターネットに置き換わってしまったが、夜な夜なの集まりは不定期ながら続いている。ジジイになってきたので、昼間の茶飲みと形態は変わったが。

アマチュア無線今昔(2)に続く

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