May 24, 2011

ノンポリ市民の原発感

今朝の地元紙によれば、中部電力浜岡原発の停止を受けて、夏の電力需要を再試算し、発電量電力供給量を増強したということだ。これには関西電力から供給を受けたり、停止中の火力発電の再利用なども含まれるらしく、言ってみればやりくりできる最大限度での試算らしい。当然、節電という電力使用量の大幅節電も必須となり、市民には過ごしにくい夏となりそう。

確かに今回の震災で福島原発から被った被害は計り知れず、原発の危険というものをを思い知らされた形で、できれば原発のない生活を送ることが出来ればそれに越したことはないとは思う。ところが、危機回避のため原発が停止したとたん、夏期の電力云々では「困ったな〜」ということにもなろう。しかし、ちょっと待てよ。脱原発とかで原発に基本的反対を表明している方々は、原発がなくても電力需要をまかなうことは可能と言っていたのでは?是非その方法を政府にご教授願いたいと新聞を読みながら感じた次第。

そんな訳なので、ノンポリな小市民としては、本当に原発が無くても今まで通りの生活が維持できるのならば脱原発も良いけど、節電を求められて大汗をかくのなら、本当に安全な原子力発電所というものを建設願いたい。


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March 15, 2011

放射線のこと

Facebookのノートに記載した文章ですが、見ることができないという報告がありましたのでBlogに転記します。


東北関東の震災によってダメージを受けた福島原子力発電所。
その報道の中に「被爆」という文言が多く含まれるようになってきた。
第二次世界大戦以降「被爆」という言葉には世界一敏感な国民と言ってよい日本人。
案の定、マスコミをはじめ国民は過剰に反応している。
そこで、放射線の専門的知識を有するもの(?)として、少しだけ被爆について書こうと思う。

まず、テレビ報道でも言われていることであるが、普通に生活しているだけでも放射線被曝は存在する。
宇宙線だったり、岩石だったり、はては蛍光灯、ブラウン管テレビからだって微量の被爆は存在する。
それらを総称して自然放射線というが、それが年間およそ1.5mSv(ミリシーベルト)。
その他に医療被曝と言われる病院などで検査として行われる行為で平均2mSv。
合計で3.5mSv程度は平均値として被爆している訳だ。

今回のテレビ報道ではmSvの1000分の1であるμSv(マイクロシーベルト)が多用されているので
被曝量が多く感じるが、1000μSvが1mSvであることを考えると、原発からの漏洩はそれほどたいした量ではなかった。ただし、問題は自然被爆の量が年間積算量であるのに対して事故による漏洩線量は1時間あたりの量であるということ。単に数字を比べるだけではいけない。
参考までに、電離放射線障害防止規則という法律の定める年間の許容線量は50mSv。(性別や身体の部分によって細かく定められているが全身被爆というくくりでの話)

ところが、本日(2011.03.15)福島第一原子力発電所の正門付近で400mSvという桁違いの数値を計測してたいしたことのない量とは言っていられなくなった。
1回での全身被爆では200mSvで身体に異常を生じ、500mSvでは白血球(リンパ球)の減少、700mSvで致死という生命にかかわる数値を計測したと言う報道があった。

それ以降は計測値は低下し安定しているようだが、瞬時とはいえ大量の放射性物質を大気中に放出したことに間違いはない。では、これらの放射性物質はどうなるのか・・・といえば大気に混じって拡散する。
拡散と言うくらいであるので、濃度は可及的に低濃度化するが、大気に混じることに変わりはない。
その放射性物質が衣服や毛髪などに付着すれば被爆と言うことになるが、ここで被爆には大きく二種類あることを知っておかねばならない。この衣服や毛髪などに付着することを外部被爆という。外部被爆は除染といって洗い流すことが可能だが、もう一種類の内部被爆というのが問題となる。主に呼吸することで体内に取り込まれた放射性物質は体内に留まり放射線を放出する。つまりずっと被爆をしている状態を続けるということになる。
であるので、できるだけマスクなどの措置を講じて放射性物質を取り込まないようにする手だてが必須となる。
特に原子炉での事故で放出される放射性物質の代表としてCs(セシウム)がある。
放射性物質には半減期という観念があり、発生する放射線の量が半分に減衰するまでの時間を示すものである。医療の中で検査などに利用するTc(テクネシウム)などはその時間が約6時間と短いが、Csの場合は30年と格段に長いものとなる。したがって内部被曝してしまうと強いエネルギーのまま長期間被爆することになる。

現状では、身体に著明な異常を生ずるレベルではなく、普通の生活が可能であるが、さらに大量の放射性物質の拡散が確認された場合には風向きによって特に内部被爆を防御する心構えが必要となる。

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February 25, 2011

助かって欲しい…

NZで起きた地震のその後が伝わってきています。かなり多くの邦人が被災されたみたいで安否が気遣われます。
中でも被災者に国際的な看護師や助産師を目指し留学中の方が何人か含まれているとのことです。同じ医療という業界に身をおく者として、そして子供を海外に留学させた経験を持つ親として、今回の災害救助でひとりでも多くの方がその意志を存続する事ができる事を願って止みません。

iPhone アプリ「ココログ」より投稿

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November 24, 2010

楢崎は驚いたが、俺は驚かない

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今朝の地元スポーツ紙の一面。
名古屋グランパスの凱旋試合が敗戦に終わったことが書かれていた。
その中に、キャプテンの楢崎選手のコメントとして「試合後のブーイングは受け入れがたい」というようなことが挙げられていた。その他の選手の心情も多分同様だろうし、そのような記載が新聞にもあったりネット上にもあったりした。要は「我々はベストのプレーをしたが負けてしまった、ながい一年間それを続けてきて優勝も勝ち取った、それを皆で喜びたかった」ということなのだろうが、サポ心理とは多少のずれがあるような気がする。サポ心理としては、やはり優勝を勝ち取ったという祝賀ムードを味わいたい、それをこの目で見たいというのが第一なのではないだろうか。
それを「グラ番記者」という囲み記事の中で塚田陽一郎記者が書いている。この記事の内容が正鵠を得ていると思う。もし試合の前に優勝に関するセレモニーでも行われていたなら、雰囲気はまったく違ったものになったと思う。
当日は、いつもの試合のように粛々といつもの練習がおこなわれ、客席から見る風景に変化はない。唯一、ビジョンにJリーグ優勝を示すロゴが映し出される程度。
そしていつものように試合をし、負けた。
それに対するブーイングということなら、これもまたいつもの行為なのでは?とも思う。

もちろんベストを尽くしたという選手達に非はない、まったく。
しかし、勝利という形でしか祝賀ムードが表せない状況では、なんとしても勝利が必要だったのでは。

試合終了後も、客席のあいだから「これだけ?・・・ほんとにこれだけ?」という声が聞かれたように、そして塚田記者が書いたように優勝を祝うためのセレモニーがあったなら悔やまれる。

セレモニーはこれまたいつものように最終戦で行われるようだが、その殻をやぶって何度執り行ってもいいのではないか。優勝を祝いたいサポーターの全員が最終戦に参加できるとは限らないのだから。

もっともっとお祝いムードを盛り上げてサポーターを喜ばせようというものがなかったクラブ側の失策なんじゃないかな。

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September 23, 2010

携帯しなくちゃ

昨日、春日井市内の国道19号線で、春日井署と東海総合通信局の合同検問があったらしく、トラック運転手が電波法違反で書類送検されたらしい。
普段、車でアマチュア無線を楽しんでいるけど、従事者免許と無線局免許は家に置いたまま。
免許は携帯しなきゃいけませんね。

追記:東海総合通信局HPによれば、取り締まりは7月1日だったようです。

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September 09, 2010

太っ腹 ブロンコビリー

今朝の朝刊を見てびっくり。
ステーキ店チェーンのブロンコビリーの社長がアルバイト、パートを含む社員達282名に自身の保有株を贈与したとのこと。
ひとりあたり100株で前日終値換算で164800円相当らしい。
牛海綿状脳症や不況などで苦境を味わった従業員に感謝して・・・という理由からの行為とのこと。

思わず自分の勤務先と比較してしまう。
情けなくなってくるなぁ〜。

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March 04, 2009

あずきバー 米国進出

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新聞を読むとき、まず一面を見る。
記事を読む前に、きょうの紙面という欄で大まかなコンテンツを見るためだ。
今日は、そこに「あずきバー」米国進出と書かれていたのが最初に目に飛び込んできた。

記事はあずきバーの製造会社である井村屋が米国のアイスクリーム製造会社を買収し、もなかアイスや冷凍和菓子などの生産を来春から始める、と発表した。主力商品のあずきバーも2013年ごろの生産開始を検討している。
という内容で、井村屋の米国進出の記事なのだが、そこに「あずきバー」と書くことによって、視線が吸い寄せられた人も多いのでは。
もちろん井村屋は「あずきバー」だけを作っている会社じゃないし、肉まん・あんまんもかなり有名。
だけど、これで井村屋=あずきバーが再確認できたわけだ。

ところで、この記事で知ったのだけれど、あずきバーはすでに輸出というかたちで海外に進出しているとのこと。
もし、今度海外に行くことがあれば探してみたいな。
ハワイのABCストアであずきバーを買って、ワイキキビーチで寝転んで食べるなんて最高じゃないか。

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September 13, 2005

権兵衛峠道路

権兵衛トンネル」が観光広告として、今朝の地元スポーツ紙に掲載されていた。
このトンネルは「権兵衛峠道路(全長7.6km)」の一部で、木曽と伊那を結ぶ連絡道路の中核となるトンネルだ。
いままで、木曽と伊那を結ぶ道路としては国道361号線があったが、急峻な山道で姥神峠と権兵衛峠と言うふたつの難所を経るため、生活道路あるいは観光道路としては機能していないばかりか、冬季には閉鎖となるため名ばかりの道路だった。
現在木曽から伊那へ、または、その逆の場合、中津川まで戻るか塩尻まで北上すると言うのが一般的だったが、平成14年冬に部分開通した「姥神トンネル」とあわせ、来年の3月に開通する「権兵衛トンネル」を利用すると、移動はわずか30分で可能となる。

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「権兵衛峠道路」は、10月15日16日に開催される開通プレイベントで行われる「権兵衛トンネル体験ツアー」(伊那側木曽側で開催される物産展を結ぶシャトルバス)にて見学することができる。

この道路の開通は、われわれFlyFisherにとっても重要な意味を持つ。
例えば、木曽に釣行した場合、天候の悪化や、川の状況によって移動を余儀なくされた時、今までだとせいぜい木曽川水系から御岳の反対側の飛騨川水系へ移動するくらいしか実質的な選択肢はなかった。
しかし、この両水系は似たような天気配置であることが多く、移動も実を結ばないということもあった。
ところが「権兵衛峠道路」で、南信州へのアクセスが容易になると、移動の選択肢がかなり増えることになる。
この両地域は天気配置も異なることが多く、移動が実を結ぶ可能性も高くなると考えられる。

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March 11, 2005

シートベルト

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写真は医療機関で主に大腸の造影検査に使用する「ジャイロスコープ」という装置。
基本的な原理は胃のバリウムによる造影検査に使用する装置と同じなのだが、違っているのは患者さんを巨大なマジックテープで固定して撮影するということだ。
このテープで固定されると、当然ながら身動きが取れない。
さかさまになっても、うつ伏せの状態になってもベッドに固定された状態が続く。
検査の現場の要求を形にしたらこんな装置になりました・・・と言っても良い有意義な装置なのだ。

この装置を連想させるような記事が、朝刊に載っていた。
記事を抜粋すると・・・

国土交通省は十日、運転手がシートベルトを着用せず走行を続けた場合、ブザー音で着用を促す装置「シートベルト・リマインダー」を新規発売の乗用車に取り付けるよう義務化、保安基準に盛り込んだ改正省令を公布した。
というもの。
読んだ瞬間に「いらん世話だ」と思った。
同時に「やっぱり日本は子供の国なんだなぁ~」という感想も。
「ああしろ、こうしろ」とか「あれはダメ、これもダメ」とまるで子供に注意をするように、なんでも法制化してしまう。
少し前「自己責任」という言葉が世間を賑わせたが、こんな国に「自己責任」が取れる者が出てくるわけがない。
だって「子供の国」なんだから。
今回の法律も「世界初」らしいが、あたりまえだ。
多分、世界唯一という恥ずかしい法律になってしまうんだろうなぁ。

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