行く先を憂う

散歩中の「きなこ」のマナザシの先にあるのは、ピーチライナーの架線。
場所は桃花台西駅付近。
ここからゆるやかなアールを描き、上末の長い坂を下るまでが、ピーチライナーに乗ったとき一番いい景色を見ることが出来る場所だった。
昨日の朝刊によれば、識者が集まり、この架線の行く末を語り合ったらしい。
もちろん結果は出るはずもない。
国道155号バイパスの渋滞を回避するために、小型自動車専用の高架にするなどという意見が出たらしいが、それとて乗降のための索道をつくったり、耐震のための工事を施したりすれば、解体のためにかかる費用に近い金額が必要らしいし、そうなれば維持管理にまた費用がかかる。
元の木阿弥というやつだ。
そもそも識者という方々は、いろんな知識を持ち合わせているらしいが、得てして現場を知らない。
この場合の現場というのは、架線の存在する場所ももちろんだが、その周辺の環境や生活状態、有意義に存在させるために必要な費用の出所なんかをすべてひっくるめたものを指す。
識者じゃない私に言わせていただけるなら、名古屋高速の小牧北インターの出口からず〜っと高架にして、国道155号バイパスのそのまたバイパスにしてくれと言うだろう。
もちろんそれにはとてつもない費用が必要で、このご時世では夢のような話。
結局、話は全線にわたり解体・・・という部分に収束するような気がする。
もしそうなら、可及的速やかに実行した方がいいと思うのだが・・・。









